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横浜スタジアムのチケット購入 席からの見え方と料金は?

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野球観戦が初めてだったり、久しぶりに球場まで足を運んでみようかなと思った時に迷うのがどこの席のチケットを買うかではないでしょうか。

横浜スタジアムでベイスターズ戦を観戦する時に参考になればと思って、2016年のオープン戦を観に行った時に写真を撮ってきました。

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横浜スタジアムのチケット 席からの見え方は?

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こちらの写真でも分かるように、横浜スタジアムはスタンドの傾斜があり大きな球場ではないので、グラウンド全体が見渡せて観戦しやすいと思います。

ただ、傾斜があるということは、階段が急ですので上の方の席のチケットを購入した場合は階段をかなり上まで上がっていくことは覚悟して行きましょう。

入場した階のゲートから入ってしまうと狭くて急な階段をずっと上がっていくことになります。荷物が多かったり、飲みもの入りの紙コップなどを持っている時には危険ですので、予め高い位置の座席だと分かっている場合は、内側の階段を上がって上方のゲートから入ることをお勧めします。また、この各ゲートに繋がる階段の途中にもトイレがあります。

プロ野球のゲームは基本的に本拠地側が一塁側&ライト側で、ビジター側(相手チーム)が三塁側&レフト側となります。

ですので、横浜スタジアムでは横浜DeNAベイスターズが一塁側&ライト側となりますが、2016年のシーズンから一塁側がBAY SIDE(ベイサイド)、三塁側がSTAR SIDE(スターサイド)と呼称が変更になっています。これも初めて横浜スタジアムに来ようと思っている方には分かりづらい気がしますが…。せめて一塁側、三塁側と併記してくれればいいのになと思います。

エキサイティングシートや内野指定SSなどの一部のシート以外の座席には肘掛けはありません。
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横浜スタジアムをDeNAが買収して、座席の色もオレンジからチームカラーのブルーに変えていくとニュースで見ましたが、一部が新しいブルーの席になっていました。

※追記
⇒2018年に全ての座席がブルーになりました。写真はこちらの記事でどうぞ。
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古いオレンジの席にも新しいブルーの席にもドリンクホルダーがついていますが、スペース的な問題もあるのでしょうが席の幅も前後のスペースも他球場と比べて狭い方だと思います。満席の場合には通路から離れた席だとトイレに行くのもかなりの人を動かすことになるので少し微妙なこともあります。お互い様なので仕方ありませんが。

横浜スタジアムはバックネット裏以外は前に高いフェンスはなく、内野席の前方はグラウンドからの高さもそれほど高くはないので、選手が近いです。更にエキサイティングシートはファールグラウンドに張り出した位置にあります。

※追記⇒2018年シーズンよりエキサイティングシート前にネットが設置されました。
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エキサイティングシートは価格は高いですが、他の席では味わえない臨場感と緊張感が味わえるでしょう。
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グラウンド側から見たエキサイティングシートとその奥(手前)が内野指定席FB、奥(後方)が内野指定席Cとなります。

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グラウンド側からの写真は昨年、横浜スタジアムの見学ツアーの時に撮影しました。

横浜スタジアムのベイスターズ戦は内野、外野共に指定席となっています。座席を選んで購入することも出来るので、席を選ぶ時には通路が視界側なのか、反対側なのかに寄っても視界はかなり違ってきます。視界側が通路だと前方の人の頭で遮られることはありませんが、人通りが多い場所だと毎回視界が遮られることになるので、一長一短ですね。お好みで選びましょう。

写真だと小さく見えますが、実際はもっと近く感じます。どんな視界なのかと言う参考になればと思います。

◆一塁側(ベイサイド)から
内野指定席A辺り
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内野指定席FBと内野指定席Cの間の一番外野よりの通路から撮った、リリーフカーに乗る山崎康晃投手の後ろ姿。
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こちらはオープン戦で後ろの席を開放していなかった為、通路にいてもOKだったので撮れました。

内野指定席Cから見た外野席
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外野席での応援にも興味はあるけど、慣れてないから大丈夫かなと思う場合には、一番外野寄りの内野指定席Cがお勧めです。

◆一塁側のスタンド
張り出しているのが、エキサイティングシート、オレンジ色のこの試合では観客を入れていなかった外野寄りのエリアが、内野指定席C、その手前側のオレンジ色のシート(上方)が内野指定席Bになります。
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◆バックネット裏付近(上方)
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◆三塁側(スターサイド)から
内野指定席Aからの写真です。デーゲームだと太陽の位置の関係もあり、三塁側の方が試合自体は見やすいと思います。左バッターへの投球は高さまで分かります。
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内外野ともに見渡しやすいです。
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細かいことですが、照明の下の部分にスピーカーが設置されていて、結構な大音量でイニング間に音楽が流れてきたりしますので、大きな音が苦手な方は照明から離れた場所を選んだ方がいいかと思います。
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2017年もオープン戦を観戦しに行き、BOXシートなどの写真を撮ってきました。こちらの記事でどうぞ。

2019年に新設されたライト側ウイング席からの見え方はこちら▼。

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横浜スタジアムの席別の料金

席種が多く一般料金もスタジアムやプレイガイドで購入する場合、ファンクラブのWEB割引料金など料金体系も細く分かれています。また料金とは別にどこで購入するかによって発券手数料やシステム利用料、配送料などが異なります。

2018年からフレックスプライス料金も導入されて、さらに複雑になりました。

⇒席の種別の料金は球団公式ホームページでご確認下さい。

横浜DeNAベイスターズの公式戦のチケットは、
ベイチケ(横浜DeNAベイスターズチケット)
・横浜スタジアム日本大通り側チケット売場(仮設)
・コンビニ
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス(Kステーション設置店舗のみ)、ミニストップ
・店頭プレイガイド
チケットぴあの店舗
・プレイガイドのホームページ
セブン-イレブン、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス
・電話予約 ローソンチケット
で購入することが可能です。

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ベイチケで購入する場合の手数料は、クレジットカード払いだと決済手数料が掛かりませんが、セブン-イレブンの店頭で現金払いを選ぶと決済手数料(216円/1件)が掛かります。

また、チケットをセブン-イレブンで受け取る場合は発券手数料が108円/1枚、配送してもらう場合は配送料(617円/1件)が掛かります。

ベイチケは座席表から空席を確認して選べます。イープラスやセブンチケットなどでも座席指定は可能ですが、ベイチケのサイトが一番どこのシートなのかは分かりやすいかなと思います。

どのサイトもそうですが、チケットを購入するのにはそれぞれ「会員登録」が必要なので先に済ませてから購入に進むことをお勧めします。座席選択をしてから、申込み完了までを10分以内に済ませるなどの制約がある場合が多いです。

さいごに

球場での観戦に慣れていない場合は、ラジオがあると便利ですね。ちょっと目を離した瞬間に動きがあると何が起きたか分からなかったり、テレビ観戦の時のように解説してくれますから、ラジオでの放送があるかどうか事前にチェックしておくといいと思います。

スマホにラジオアプリを入れて準備しておきましょう。

また、横浜スタジアムはトイレや食べものを調達に行ったりするのに一度席を離れるとゲートの入り口でチケットの確認があります。チケットを忘れると面倒なので、席を離れる時は必ず持って行きましょう。

球場でしか体感出来ない時間を楽しんできて下さい!

横浜スタジアムのグルメについてはこちらの記事で紹介しています。

横浜スタジアムの食事事情 ベイスターズグルメのおすすめは?
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