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横浜スタジアムのウイング席レポ 座席からの見え方と改修工事2019

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横浜スタジアム ウイング席からの眺め
横浜スタジアムの2019年の変化は何と言ってもウィング席です。

ということで、早速オープン戦の平日デーゲームに行ってきました。

ウイング席の入口、座席、席からの見え方やエレベーターについてレポートしたいと思います。

また、2019年も引き続き改修工事中につき、JR関内駅から横浜スタジアムへのおすすめの動線についてもご紹介したいと思います。

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横浜スタジアムのウイング席で観戦!

こちらが外からみたウイング席。ジャンプ台のようです。

ウイング席の入口は、噴水の横(外野ライトの8ゲート近く)に新たに階段が出来ました。まず階段を上がる前にチケットのチェックがあります。

階段を上がった先で手荷物チェックとチケットを確認してから入場。

入った先で、ビンや缶のドリンク類を持っている場合は紙コップに移し替えることが出来ます。

そこからまた階段を上がります。

3Fと表示がある階に新たにベイスターズのオリジナル飲食を扱う「BAYSIDE ALLEY」と「シウマイBAR」があり、さらにもう1階上がった4Fにやっとスタンドにつながる通路があります。

階段は広めですが、結構急です。

3Fにはこんなゆったりとしたスペースもあります。

広いですが、ここにはモニターなどはなかったのでここにいるとスタジアムの中の様子は分かりません。(今後設置されるのかもしれませんが、2019年3月のオープン戦の時点ではありませんでした。)

そして、この階にトイレもあります。トイレは新しいだけあって、シンプルできれい。そして広いと言うか長い!という感じです。入口と反対側に専用の出口があります。

こちらが55番通路から入ってすぐの看板です。

ウイング席全体の真ん中よりも少し前あたりに出てきます。座席の段が40番台ならここから下がり、50番台なら上がっていきます。

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ウイング席からの見え方

この日の座席はライトのポール後方、ちょっと内野寄りで、ウイング席の通路よりも前方でした。

座席からの見え方がこちら。
横浜スタジアム ウイング席
昨年3塁側から見た工事中のウイング席はとてつもなく遠くに見えたので、試合が見えるのかなと思っていましたが、意外と大丈夫でした。もちろん近くはありませんが、打球も見えるし(数回見失いましたが…)、高い位置からなので全体がよく見えます。

傾斜が急な分、前の席の方で見えないということがなく快適。前席についているドリンクホルダーにドリンクを入れる時には足元に置く感じになります。

この日はライトへのホームランが2本あり、打球が向かってくる感じがよく見えたので満足度は高かったです。

桑原選手のホームランは、目の前のライトポール直撃弾でした。

ウイング席は内野寄りから外野寄りまで幅が広いのですが、今のところベイチケでチケット購入時に座席選択が出来ないのが微妙なところです。

今後変わるかもしれませんが、内野寄りと外野寄りでは、見え方はかなり違ってきます。

内野寄りのウイング席、上段から。

外野寄りウイング席の上段から。

ベイチケの場合、座席選択は出来ませんが、購入する前に座席番号は分かります。なので、まだ席に余裕があれば、座席番号を横浜スタジアムのホームページでチェックしてどのあたりか確認してから購入するのもありかもしれません。

今回は平日デーゲームのオープン戦だったので、すぐ埋まってしまうこともなく、少し時間をあけて数回チェックして通路側の席を入手しました。

一番上まで来ると、照明が近く感じます。
横浜スタジアム ウイング席からの眺め

ウイング席の立ち見エリア

続いて、最上段の立ち見エリアへ。階段は狭くて急です。

こちらはウイング席の内野寄りの端の階段ですが、座席の間にある階段は幅も狭く、座っている人が通路側に体を出していると結構通りづらい感じになります。

ただ、最上段まで上がると広い。

立ち見席エリアは広くて快適です。どれ位立ち見席券を売るのかが問題ですが、2重3重とかにならなければよく見えると思います。

シートを敷いて座れそうですが、こんな注意書きがありました。

ウィング席に入ったら、必見なのがこちらの景色。

一番外野寄りのこの▼華正樓の看板の下あたりから、日本大通り越しに海が見えますので、階段が苦でなければ一度上がってみることをおすすめします。

ウイング席の座席

ウイング席の座席写真がこちら。

跳ね上げ式ではなく、固定タイプ。少しシートとシートの間隔が空いているような気もしますが、座っていた時は広さは感じませんでした。

ウイング席での応援

外野席の方は立って応援していましたが、ウイング席では着席で応援。

ただ、最終回のヤスアキジャンプでは立ち上がってジャンプしている方も多数。内野席でもヤスアキジャンプの時には立ち上がる方が多いですから、一緒ですね。

そんなに混んでいなかったから大丈夫でしたが、ウイング席が満席で全員でジャンプしたらすごいことになりそうです…。

ウイング席エリアの売店

オリジナル飲食の「BAYSIDE ALLEY」と「シウマイBAR」は3階に向かい合う形であります。

当日は、試合開始10分前でベイマグロを購入したい方のみ階段の方まで並んでいました。席に着いてからは周囲から「ベイマグロ」の美味しそうな香りが漂ってきていましたが、今回は断念。

次回以降チャレンジしてみたいと思います。ベイマグロを試合開始前に買うつもりなら、早めに到着することをおすすめします。

ここのエリアは、観戦チケットを持っていれば、席種にかかわらず利用可能です。お店のエリアはこじんまりとしています。

横浜スタジアムのウイング席へのエレベーター

とにかく階段が多いウイング席ですが、車椅子エリアもあるのでエレベーターが2基設置されています。

1ゲートの近くの2Fから4Fまで上がれます。車椅子の方や年配の方優先ですが、空いていれば誰でも利用できます。

エレベーターの場所は、2Fが1ゲートそば、3Fが「シウマイBAR」の奥、4Fがウイング席への通路入口階になります。

実際に空いていたので乗ってみましたが、中には何も説明がなかったのでちょっと分かりづらいかなと思いました。

通路の入口階まではエレベーターで上がれますが、ウイング席の指定席が上段の方だとかなり階段を上ることにはなりますので、ご注意下さい。

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横浜スタジアム2019年の改修工事

2020年のオリンピックに向けて、引き続き横浜スタジアム周辺は工事中です。

ライト側のウイング席が出来上がり、中華街寄りの通路が変わっていました。

一年前の写真がこちら。

元の階段は使用できなくなっています。

そして、今工事中なのはJR関内駅寄りのエリアです。

試合開催時は通れるようにはなっていますが、通路はかなり狭くなっています。

2019年のJR関内駅から横浜スタジアムへの動線

バックネット裏や三塁側の内野席、一塁側のバックネット寄りの席以外なら、JR関内駅からも▼こちら側(A→B)を通って横浜公園内に入る方がスムーズだと思います。

関内駅南口を出たら、ちょっとだけスタジアムと反対方向に行き、市役所の敷地を通り抜けてから右折してスタジアムに向かった方が、特に混雑している時間帯は結果として早く到着出来るのではないかと思います。

JR関内駅の構内放送

開幕から2019年シーズン終了までの公式戦開催日に、JR関内駅にてベイスターズの選手による構内放送があります。

JRを使って横浜スタジアムへ行く場合は、要チェックですね。

放送されるのは、試合開始の約2時間前から約1時間程度とのことで、18時開始のナイターの場合、16時~17時頃まで放送される予定です。

場所は、JR関内駅の南改札口。

山﨑康晃、今永昇太、上茶谷大河、嶺井博希、桑原将志、筒香嘉智の各選手のアナウンスとのこと。

個人的には嶺井選手のアナウンスを是非聞いてみたいです。

さいごに

初めてのウィング席は向かってくるホームランもあり、なかなか楽しかったです。次回はナイター観戦の時に行ってみたいと思っています。

お天気のいい日のデーゲームをウイング席で観戦する場合は、紫外線対策や陽射し対策が必須です。この日は雨の心配のない曇りで、時々太陽が顔を出す程度だったので良かったのですが、ライト側のウイング席は陽射しが直撃しますので開幕後のデーゲームでは暑さ対策もしっかり準備してお出かけ下さい。

このところ毎年オープン戦観戦に出掛けていますが、2019年からファンクラブ会員のオープン戦無料席がなくなってしまい、非常に残念。ただ、平日のデーゲームにもかかわらず結構お客さんが入っていたので、もう無料に戻ることないだろうな…と思いました。