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東京ドームと横浜スタジアム見学ツアー比較 エキサイトシートからの見え方は?

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横浜スタジアムの見学ツアー(ハマスタ・ツアー)は2015年の11月、東京ドームの見学ツアーは2017年4月にそれぞれ参加してきました。

それぞれの見学ツアーについてとエキサイトシート(横浜スタジアムはエキサイティングシート)からのグラウンドの見え方についてご紹介したいと思います。写真多めです。

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東京ドームの見学ツアーに行ってきた

東京ドームの見学ツアーは、個人で行く場合予約が出来ないので当日80名の定員がいっぱいで参加出来なかったら困るなぁと思っていましたが、受付開始5分前に到着したら既に受付は開始されていて34番目のカードをもらいました。料金は1,000円。

修学旅行生らしき学生さんが20人くらいいたかなぁと思いますが、この日は最初の回の出発時間ギリギリに到着した人もそのまま同じ回で参加出来ていました。

回転ドアを入って、ガイドさんについて見学ツアーがスタート。
ツアーの最初は東京ドームの説明映像を見ます。後楽園球場時代のかなり懐かしい映像もありました。

誰もいない通路は広く感じますね。

一旦、内野席に座ってガイドのお姉さんから天井についての説明などがあります。

内野席は席種によってイスが違います。

一塁側のエキサイトシートの後ろ側からの眺め。

エキサイトシートに座ってみてから、いよいよグラウンドへ。グラウンド内では長くはありませんが自由時間になります。参加者は外国人観光客の方もいましたし、年代も様々。みなさん写真を撮りまくってました。

ベンチの中にも入って、座れます。こちらは一塁側のベンチ。

ベンチ内の座席の前のバット立て。

時々テレビに映るホワイトボード。

こちらはカメラマン席。

そして、こちらは三塁側のベンチ。

三塁側のベンチに座ったときに見える景色。

グラウンドは整備作業をされている方もいて、ポールから内側には入れません。

東京ドームの砂。ビニール袋などを持参すれば持って帰ってもいいそうです。

前日の試合に使っていたベースやプレートも触れます。

グラウンドでの自由時間が終了するとガイドさんについて三塁側ベンチ裏のブルペンへ。
東京ドームはベンチのすぐ裏にあります。

こちらが多分中継でブルペンを映すカメラ。
ブルペン見学で見学ツアーは終了です。あっという間の45分間でした。

東京ドーム内見学ツアーは定期的に開催されている訳ではないようなので、興味のある方はこちらのホームページで日程等はチェックしてみてください。

横浜スタジアムの見学ツアー

続いて、横浜スタジアムの見学ツアー。順番的にはこちらの方が先に行きました。残念ながら、2019年現在、横浜スタジアムの改修工事中のため見学ツアーは開催されていません。

2015年の11月に参加した時には参加料は1000円だったと思います。

ホームページからツアーの10日前くらいに申込んだ時には最少催行人数に達していないので催行するか分からないと言われましたが、その2日後に催行決定のお知らせが来て、無事に行くことが出来ました。当日の参加者は20名くらいだったと思います。

入り口で参加費を支払い、横浜スタジアム紹介の冊子や小さなタオル、ボールペンなどの記念品を頂き、いざハマスタ・ツアーへ。

こちらは一塁側のベンチ裏の通路です。奥の扉の向こう側は一塁ベンチ。

監督のインタビュー等が行われていた場所。

ビジター側(三塁側)のロッカー。一塁側の方が広いそうです。
意外と質素な感じでした。

そして、三塁側のお風呂。こちらも一塁側の方が広いそうです。

ベンチ裏の鏡。

バックネット裏のVIPルームにも入れました。

こちらはバックネット裏の一番高いところにある記者席。
階段を上って行くのは結構キツかったです。

横浜スタジアムもバックネット裏のいい席はシートも違います。

こちらは横浜スタジアムの関係者駐車場。

屋内練習場も見れました。この日は子供たちが練習中。

横浜スタジアムの一塁側ブルペン。東京ドームの三塁側のブルペンと比べるとかなり広いです。

ブルペンの横にはこんなスペースも。

リリーフカー。乗って記念撮影も出来ます。
2017年から新しいリリーフカーになってますので、旧型です。

リリーフカーはここを通ります。

最後はグラウンドで自由時間。マウンドやバッターボックスには入れませんが、それ以外はほぼOKでした。
一塁ベンチの中。

一塁側のベンチからの眺め。

この日はトータル1時間半くらいだったと思います。階段の昇り降りもあり、かなり歩き疲れましたがたっぷり裏側を見ることが出来て楽しかったです。

時間の長さも違いますが、裏側を見ることが出来るという意味では圧倒的に横浜スタジアムの方がたくさん見せてくれましたし、参加人数も少なく堪能出来ました。

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東京ドームのエキサイトシートからの見え方は?

最後に東京ドームのエキサイトシート、横浜スタジアムのエキサイティングシートからの眺めです。

まずは東京ドーム一塁側のエキサイトシートからの眺め。

当然ですが、近いです。
写真はありませんが、東京ドームにはエキサイトEASYシートと言ってネットに囲われたシートもあるそうです。

エキサイトシートの下は人工芝です。

東京ドームのエキサイトシートの注意書き。

そして、横浜スタジアムのエキサイティングシートからの眺めがこちら。

こちらも張り出してます。

2018年のシーズンからエキサイティングシートの前にネットが設置されました。臨場感は薄れたかもしれませんが、安全ですね。

横浜スタジアムは地面が人工芝ではありませんが、座り心地がよさそうなシートです。

どちらも試合を見た訳ではないのですが、ボールが飛んできたらかなり怖いだろうなという感じでした。個人的には特にこのシートで観戦したいとは思わないのですが、人気なのでなかなか手に入らないようですね。特に東京ドームはジャイアンツのファンクラブ会員に優先販売され各前売り所での取扱はないそうです。

横浜スタジアムの場合は時々3塁側のシートが数席残っていたりすることもありますから、一度エキサイティングシートで観戦してみたい場合は横浜スタジアムが狙い目かもしれませんね。

さいごに

野球場の見学ツアーと言ってもそれぞれ違いがあって、どちらも楽しかったです。

やっぱりブルペンやベンチに実際に入れるとテンションが上がりますね。

野球ファンならどこの球場でもいいので、一度参加してみることをおすすめします。