声出し応援も可能となった2023年シーズンの横浜スタジアム。
コロナ禍を経て、横浜スタジアムのお弁当などの食べ物、ペットボトルや水筒などの飲み物の持ち込みルールに変更があったのか調べてまとめています。
2022年に続き2023年もハマスタで野球観戦し、ハマスタモバイルオーダーを使ってみました。
横浜スタジアムへの飲食の持ち込みルール
横浜スタジアムへの持ち込みルール、まずはベイスターズ公式サイトの「よくあるご質問」の回答がこちら。
Q 横浜スタジアムの飲食物の持ち込みについて知りたい
飲食物の持ち込みは、衛生面上禁止させていただいております。なお、水筒やペットボトル1本程度であればお持ち込みいただけます。詳細はコチラのページをご確認ください。
注意事項
ビン・缶等はお持ち込みいただけません。また、紙コップへの移し替えサービス等も実施しておりません。大変恐れ入りますが、手荷物検査までにお客様ご自身で処分いただきますようお願いいたします。引用 : 横浜DeNAベイスターズ 公式サイト
上記のコチラのページは横浜スタジアムの公式サイトの「観戦時のお願い」ページになります。
持ち込み禁止物
・飲食物のお持ち込みは、衛生面上禁止させていただいております。
・危険物、ビン、缶、大量のペットボトル
・アイスボックスやキャリーケースなど、自席のサイズを超える大きさの物
・試合進行および施設管理運営の妨げ、他のお客様へ迷惑を及ぼす恐れのあるもの
※入場時に手荷物検査を実施しておりますので、ご協力をお願いいたします。引用 : 横浜スタジアム 公式サイト
となっています。
実際に横浜スタジアムで観戦
2023年の6月初旬に今シーズン初の横浜スタジアムへ。昨年の9月以来の横浜スタジアムでの野球観戦でした。
手荷物検査はコロナ前と同様にあります。
こちら▼が手荷物検査に行く前の入り口にあった看板です。写真は2022年のものですが、今年も同じ看板がありました。
ビン・カンの持ち込みはできません。
さらにコロナ以前のように、入場口でのカップへの移し替えはできませんのでご注意ください。
看板にはビン・カンについてのみで、食べ物についての記載は特にありませんでした。
昨年はあった手荷物検査のスペースの手の消毒はなくなっていました。(気が付かなかっただけかもしれませんが…)
この日はペットボトルのお茶を2本持っていましたが、問題なく通過しました。
試合開始1時間前くらいに着いたので、待つこともなくとてもスムーズでした。
口頭でも「ビン・缶はないですね?」という確認がありました。
本当に飲食物は持込禁止?
実際のところ周囲の方には、持ち込んだんじゃないかなと思われるおにぎりやお弁当を食べている方も結構たくさんいました。
(食べている方に持ち込んだのか聞いた訳ではありません。あくまでも推測です。)
食べている方がいたからと言って「飲食物の持ち込みは衛生面上禁止」だけど持ち込んでも大丈夫ということではありません…。
ただ、全面的に「衛生面上禁止」とするのであれば、もうちょっとスタジアム内のお店を充実させて、提供にも時間がかからないような工夫をしてもらえないとなかなか難しいのではないかなとは思いました。
個人的にはベイ餃子やベイカラなどはビールの売り子さんのように座席でも買えるようにしてもらえたらいいのになぁと思います。
食べ物の持ち込みに関しては、ご自身で判断してくださいね。
ハマスタのモバイルオーダー「HaMaMo!」
昨年9月に初めて横浜スタジアムのモバイルオーダーを利用してみました。球場内でスマホで注文しておけば列に並ぶことなく商品が受け取れます。
今年は少しシステムが変わり、モバイルオーダーした商品は一塁側(ベイサイド)の12通路階段上のモバイルオーダー専用の受け取り場所に取りに行きます。
今回は入場するとすぐにこちらのチラシ(A4用紙)を渡されました。
今回も最初からモバイルオーダーを利用するつもりだったので、早速QRコードからアクセスしてオーダー。
メールアドレスと電話番号があればOK、クレジットカードかau payで簡単に決済できます。
今回はベイ餃子を注文したのですが、試合開始前だったこともあるのかあっという間に「注文完了」から「商品完成」となりました。
そして、受け取り場所へ行き、オーダー番号を見せてすぐにピックアップ。
web上だけで確認できたので後で気がついたのですが、メールも来ていました。
昨年よりも受け取りまでの時間短縮への工夫が感じられ、進化するハマスタモバイルオーダー。
欲を言えば、3塁側(スターサイド)にも受け取り場所ができるとうれしいです。
さいごに
今回は、横浜スタジアムの持ち込み事情についてまとめてみました。
ありがたいことにスタジアム内で食べられるフードのメニューも以前に比べれば増えていますし、様々な工夫がされている近年の横浜スタジアム。
良くなってきたからこそ、さらに試合を見逃すことなくスタジアムグルメを楽しめることを期待しています。