人数制限がなくなった2022年シーズンの横浜スタジアム。
コロナ禍を経て、横浜スタジアムのお弁当などの食べ物、ペットボトルや水筒などの飲み物の持ち込みルールに変更があったのか調べてみました。
2020年、21年は横浜スタジアムで野球観戦することはなかったので、久々のハマスタでの野球観戦です。
横浜スタジアムへの飲食の持ち込みルール
横浜スタジアムへの持ち込みルール、まずはベイスターズ公式サイトの「よくあるご質問」の回答がこちら。
Q 横浜スタジアムの飲食物の持ち込みについて知りたい
飲食物の持ち込みは、衛生面上禁止させていただいております。なお、水筒やペットボトル1本程度であればお持ち込みいただけます。詳細はコチラのページをご確認ください。
注意事項
ビン・缶等はお持ち込みいただけません。また、紙コップへの移し替えサービス等も実施しておりません。大変恐れ入りますが、手荷物検査までにお客様ご自身で処分いただきますようお願いいたします。引用 : 横浜DeNAベイスターズ 公式サイト
上記のコチラのページは横浜スタジアムの公式サイトの「観戦時のお願い」ページになります。
持ち込み禁止物
・飲食物のお持ち込みは、衛生面上禁止させていただいております。
・危険物、ビン、缶、大量のペットボトル
・アイスボックスやキャリーケースなど、自席のサイズを超える大きさの物
・試合進行および施設管理運営の妨げ、他のお客様へ迷惑を及ぼす恐れのあるもの
※入場時に手荷物検査を実施しておりますので、ご協力をお願いいたします。引用 : 横浜スタジアム 公式サイト
となっています。
実際に横浜スタジアムで観戦
2022年の5月末に久々に横浜スタジアムへ行ってきました。2019年のオープン戦以来の横浜スタジアムでの野球観戦でした。
手荷物検査はコロナ前と同様にあります。
こちら▼が手荷物検査に行く前の入り口にあった看板です。
ビン・カンの持ち込みはできません。
さらにコロナ以前のように、入場口でのカップへの移し替えはできませんのでご注意ください。
看板にはビン・カンについてのみで、食べ物についての記載は特にありませんでした。
手荷物検査のスペースへは手の消毒をしてから。
この日はペットボトルのお茶を1本持っていただけで、問題なく通過しました。
手荷物検査で変わった点は「消毒」くらいかなと思います。
満員でないことと試合開始ギリギリではなかったこともあるのか、待つこともなくとてもスムーズでした。
スタジアムグルメには長蛇の列
試合開始30分以上前にスタジアムに到着しましたが、既に目玉チャーハンや青星寮カレーのお店は結構並んでいました。
何を食べようかなとちょっとウロウロしていたら、列はさらに伸びていき今から並んだら多分試合開始に間に合わないだろうなという感じになってしまいました。
試合開始前に食べ物を確保したい場合は、その日に食べるものを決めておき、早めに到着、すぐに列に並ぶことをおすすめします。
そうでないと試合の一部が見られない可能性が高くなってしまいますので。
2022年シーズンは観客の人数制限がなくなってはいますが、コロナ前ほどはまだお客さんの数は戻っていないかなという感じでした。
後で調べたら、この日の観客数は17,600人余りだったそうです。満員ならこの倍の人数。
この観客数でこの混雑具合と考えると満席の時にはもっと時間がかかることが予想されます。
本当に飲食物は持込禁止?
実際のところ周囲の方には、持ち込んだんじゃないかなと思われるおにぎりやお弁当を食べている方もいました。
(食べている方に持ち込んだのか聞いた訳ではありません。あくまでも推測です。)
食べている方がいたからと言って「飲食物の持ち込みは衛生面上禁止」だけど持ち込んでも大丈夫ということではありません…。
ただ、全面的に「衛生面上禁止」とするのであれば、もうちょっとスタジアム内のお店を充実させて、提供にも時間がかからないような工夫をしてもらえないとなかなか難しいのではないかなとは思いました。
食べ物の持ち込みに関しては、ご自身で判断してくださいね。
ハマスタ モバイルオーダー
今回、約3年ぶりの横浜スタジアムでの野球観戦だったので行ってからその存在を知ったのですが、球場内で「モバイルオーダー」ができるそうです。
スマホで注文しておけば列に並ぶことなく商品が受け取れるとのこと。
会員登録が必要なので、次回観戦時は試合開始前にチェックしてみたいと思います。
さいごに
今回は、横浜スタジアムの持ち込み事情についてまとめてみました。
ありがたいことにスタジアム内で食べられるフードのメニューも以前に比べれば増えていますし、様々な工夫がされている近年の横浜スタジアム。
良くなってきたからこそ、さらに試合を見逃すことなくスタジアムグルメを楽しめることを期待してしまいます。