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新築戸建てのカーテンレールの取り付けは自分でやる?失敗例から学ぶ

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カーテンのかかった部屋新築の分譲一戸建て住宅の場合、多くはカーテンレールがない状態での引き渡しになります。

カーテンレールを設置するには、あらかじめ施工会社に内装屋さんを紹介してもらったり、カーテンを購入する時に一緒にお願いするか、自分で取り付けをすることになりますね。

特にオーダーカーテンの場合は時間も掛かりますから、引越してからしばらくカーテンなしの生活になったりしないように準備をしておきたいですね。カーテンがないって結構ストレスになります。

カーテンレールを自分で取り付けるのか、業者さんに頼むのか?自分で取り付けた場合の失敗例も含めて考えていきたいと思います。

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新築住宅のカーテンレールの取り付け方

まず、自分で取り付ける場合に必要なものは、
・ドライバー
・キリ
下地センサー
・金尺
・脚立などの足場
などになります。

ドライバーは出来れば電動ドライバーもあるといいですね。カーテンレールに限らず、電動ドライバーはひとつあると結構便利です。ホームセンターなどで安いものなら1000円台で購入できると思いますので、一家に一台あってもいいのではないでしょうか。人力で出来る範囲のものでも、あると非常に楽になります。買ってからこんなに楽ならもっと早く買えばよかったと思いました。

電動ドライバーを使う時に充電式ではないものなら、取り付け場所によっては延長コードが必要になるかもしれません。また、下穴を開けるためにドリルが必要な場合は別途購入が必要になりますね。

道具が揃ったら、取り付けの位置決めです。木枠のある窓で木枠に付けられるカーテンレールなら、止めるだけですので簡単ですが、木枠がない場合はどこに付けるかで失敗しないように気をつけましょう。

下地センサーを使って確認してから位置を決め、ビスの山の直径の70%程度のサイズの下穴を開けて、ビスで止めればOKです。位置決めを間違えなければ大丈夫でしょう。図面があれば図面から取り付け位置を確認してもいいと思います。

とにかく安く済ませたい場合は、自分で取り付けるのが一番ですね。電動ドライバーなしでも可能ですが、数が多ければ時間の短縮にもなります。

イメージトレーニングとして動画でカーテンレールの取り付け方を見ておきましょう。
カーテンレールの取り付け方

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新築一戸建てのカーテンレール 自分でやるか頼むか

木枠がない窓で、自分で取り付けて大丈夫かなと自信がない場合は、業者さんにお願いした方がいいでしょう。当然なのですが、プロの職人さんの工事の方が安全な強度で付けてくれますし、仕上がりもきれいです。

特に不器用だと自覚している方や引越し当日にカーテンレールを付けなければならない方、普段からDIYとは無縁の方の場合は業者さんにお願いするのが無難ですね。

引越し当日しか取り付けるチャンスがない場合は、当日は他にもすることはたくさんありますので、カーテンレールの取り付けまでやるのは本当に大変です。自分で取り付けを行うなら、引越し前までに完了しておくことが出来る場合にしましょう。

カーテンレールは自分たちで準備をして、カーテンレールの取り付けだけ内装屋さんにお願いしたり、カーテンとカーテンレールを購入するお店で取り付けまでお願いするなど選択肢は色々あると思います。

予算的に全部を頼むのは厳しいと言う時には、リビングや客間などの見栄えを気にしたいところだけお願いして、寝室や子供部屋などだけ自分で取り付けるのもいいかもしれませんね。

とにかく安くしたいと思うのであれば、カーテンレールの取り付け方もカーテンの採寸方法なども勉強すれば出来ます。ただ、新居への引越しの時には他にもたくさんすることがありますので何を自分達でやるかという優先順位を考えて、DIYにはあまり自信がないということならプロにお願いすれば、やってくれるので楽ですね。

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新築住宅のカーテンレール 失敗例は?

カーテンと部屋
そうは言っても、何とか自分でやりたいと言う場合は、自分でやる場合の失敗例を押えておいて、同じ失敗をしないようにしていきましょう。

失敗してしまうほとんどの原因は、付けても大丈夫な下地ではないところに付けてしまっていることです。

確実な下地に止めないとすぐに外れてしまいます。石膏ボードにそのまま付けても固定出来ませんので、ボードアンカーなどを使って取り付けたりする工夫が必要になってきます。ただ、カーテンは毎日開けたり閉めたりするので力が繰り返しかかっても大丈夫な強度があるかどうかがポイントになりますね。

また、慣れていないとネジが曲がって入ってしまったりすることもあります。しっかりネジが入っていないと強度的に心配なことも。特に小さいお子さんがいるご家庭だと子供がカーテンを引っ張ってしまうこともあると思うので、安全面も考慮しておきましょう。

とにかく下地の確認が重要です。

さいごに

壁紙もカーテンも部屋の明るさやイメージに大きく影響しますから、慎重に選びたいですね。

実際に住んでみないと日当りのイメージも湧かないので、住み始める前に全て決めてしまうと『あれっ?ちょっとイメージと違った』ということも。

シャッターや雨戸があるのなら、初日からカーテンがないと困るリビング以外にはレースのカーテンだけ先に用意しておいて住み始めてから日当りを確認し、家具などの設置が済んだ状態になってからカーテンを考えてもいいかもしれません。

カーテンは冷暖房効果にも影響があるので、今後の光熱費にも関わってきますからこだわってもいいポイントですね。