今度冷蔵庫を買う時には黒にしようと思っていたけど、実際にそのタイミングが来たら黒系と無難な白系と迷ってしまったり。
今回は、黒色の冷蔵庫を選ぶとどんなメリット、デメリットがあるのかについてまとめてみました。
キッチン家電は黒白どっちがいい?冷蔵庫が黒い場合のデメリット
最近はおしゃれで高級感のある黒や茶色、赤といったカラーバリエーションに富んだ電化製品を見かけるようになりました。
とはいっても、白物家電と呼ばれるように電気屋さんには白系の色が目立ちます。
そんな中、黒を選択したらどんな「デメリット」があるのか調べてみました。
■黒い冷蔵庫のデメリット
ひとつずつ、みていきましょう。
1.汚れが目立ちやすい(ホコリや指紋、手垢)
ある程度、汚れが目立つのは仕方のないですね。洋服では黒っぽい色の方が汚れが目立たないですが、電化製品はそうはいきません。
触れるたびにホコリや指紋、手垢がつくので白っぽい汚れが浮いて見えます。
白の冷蔵庫だと目立たなかったところが目立ちます。
2.こまめな掃除が必要
キレイな状態をキープするためには、こまめな掃除が必要になります。
掃除が苦手な人には、少し苦になるかもしれませんね。
3.他のインテリアの色にも気を配る(統一感を出すため)
またインテリアにこだわりたい人は、冷蔵庫を黒にすることによって、家の中のその他の家電や小物の色にも気を配る必要が出てくる可能性も。
冷蔵庫だけ黒だと統一感なく、浮いてしまうかもしれません。
4.配置場所により部屋が狭く見える
白系だと空間が広く見えますが、家電の中でも大きい冷蔵庫を黒にすると、置く場所によっては部屋の中を圧迫する存在にもなりかねません。
黒い冷蔵庫のメリット
しかしデメリットばかりではなく、「メリット」もあります。
■黒い冷蔵庫のメリット
1.オシャレな空間になる
黒を取り入れることによって引き締め効果があり、白や木目調のキッチンだとバランスがとれて、一気におしゃれな雰囲気に。
2.高級感が増す
重厚感が増し落ち着いたイメージなります。またガラス加工されたものだと、さらにグレードアップしたような雰囲気になります。
3.モノトーンの部屋作りができる
モノトーンが好みの方はキッチンだけではなく、お部屋の家具や小物を黒や白で揃えたり、モノトーンコーデの部屋作りが楽しめます。
黒色の冷蔵庫には、デメリットももちろんありますが、メリットもありますね。
デメリットをなくす
デメリットの部分が気になる場合は考え方や行動を変えてみるといいかもしれません。
例えば、デメリットにある『汚れが目立つ』という部分に関しては、こまめに掃除を心がける事で、気持ちがいい!と前向きになれるかもしれません。
それだけでなく、汚れが気になるから拭こう!という気になり、ついでに他も掃除してとなり、冷蔵庫だけでなく部屋ごとキレイになるかもしれません。(ちょっと強引ですが…)
さらには、ガラス加工のものを選ぶ事でキズもつきにくく、汚れが拭き取りやすくて掃除が楽に行えます。
掃除を苦手に思う人は、こういうガラス加工されたものを選ぶといいかもしれませんね。ただ、掃除をすることには変わりありませんが…。
また『配置場所により部屋が狭くなる』と書きましたが、これも場所によりなので、置く場所によっては黒を置くことで白い壁紙に映え、他の家電とキッチンの空間に一体感を得ることもできます。
まとめ
冷蔵庫を黒にした場合のメリットとデメリットをまとめてみました。
何事にもメリット・デメリットはありますから、ご自分の好みとライフスタイルに合う色を選んでください!
まだ迷ってしまうという方は、黒い冷蔵庫の口コミをチェックしてみるのもいいかもしれませんね。