当サイトはプロモーションが含まれています。

新築にバルサンは必要ない!新居へ入居前にしておきたいこと

スポンサーリンク

何もない部屋

新築の新居に入居する前の部屋に何もない状態の時に、バルサンをする必要はありません。

それよりも引越し前はやらなければならないことがたくさんあって大変!

新居への引っ越し前のまだ何もない時に

・準備しておきたいこと
・引越し前にしか出来ないこと

をピックアップしてみました。

スポンサーリンク

新築への引越し前にバルサンは必要?

何もない状態だとやりやすいので、バルサンなどの害虫駆除剤を使いたくなるところですが、新築当初の建物にはゴキブリなどの発生の可能性はほとんどありません

人が住み始めてホコリなどが蓄積し、湿気もある状態になって虫たちが住みやすい環境になるまでは、ほとんどいないと思っていいでしょう。

引越し直後にゴキブリ?!

もし、引越し直後にゴキブリが現れるとしたら、引越しで持ってきた家財と一緒に連れて来てしまった可能性が高いです。

なので、バルサンなどをするのであれば引越した後にしましょう。

ただ、バルサン系の駆除剤は卵には効果がないので、

・引越し後の4~5月の頃に駆除
・卵が羽化する2~3週間後にもう一度駆除

を行うと効果的です。

また、ゴキブリ駆除剤はどんどん進化しています。

置くだけで駆除出来るタイプのものやスプレータイプなど新しいものも発売されますから、上手く使い分けて出会わないようにしていきたいですね。

ゴキブリを連れて行かない

引越し用のダンボール
出来るだけ元の家から連れて行かないためには、

・シンクの下や押入れの中にあったものは、できるだけ持ち込まない
・ダンボールは引越屋さんにもらった新しいものを使う
・引越し前にバルサンをする

などが対策となります。

ゴキブリはダンボールの隙間に卵を産むことがあるので、引越し用のダンボールは直前に引越し屋さんにもらいましょう。

また、引越し完了後には早めに荷物を出して、ダンボールは外に出し速やかに処分するなどの工夫が必要です。

引越しをする前にバルサンなどをするなら、新居ではなく今住んでいるところでしておいた方がいいですね。

スポンサーリンク

新築への引越し前に準備すること

既製品がぴったり使える場合を除いて、オーダーすると時間がかかるので早めにチェックしておきたいのがカーテンです。

カーテンは引越した日からないと外から丸見えではなくても意外とストレスになります。

カーテンレールが付いている場合は、可能であれば引越前にカーテンの取り付けをしておくと楽です。

また、カーテンレールがついていない場合はまずカーテンレールを付けるところから準備しておく必要がありますね。

【関連記事】

新築戸建てのカーテンレールの取り付けは自分でやる?失敗例から学ぶ
新築分譲一戸建て住宅でカーテンレールがない状態での引き渡し。カーテンレールを設置するには、業者さんにお願いするか、自分で取り付けをすることに。自分で取り付けた場合の失敗例も含めてどちらがいいのか考えていきたいと思います。

その他の準備としては、

  • フローリングにワックスがけ
  • 洗面所・トイレなど水周りにコーティング
  • 十分に換気をしておく
  • イスやテーブルの脚にキズ防止テープを貼る
  • キッチンの棚に棚シートを敷いておく
  • 押入れにスノコを準備しておく
  • 耐震グッズの準備をしておく
  • 防犯対策をしておく 窓・扉・センサーライト・歩くと音の出る敷石など
  • 冷蔵庫の裏の壁に壁紙の熱焼け対策をする
  • 引越し当日のとりあえずのダンボール置き場に敷物を準備する
  • トイレットペーパー・ゴミ袋・ゴミ箱を準備する

などが考えられます。

また、引越し当日用の準備としては、

  • 掃除機  
  • クイックルワイパー(ウェット&ドライ)  
  • スリッパ
  • 軍手
  • ティッシュ
  • ハサミ
  • ガムテープ
  • 雑巾
  • タオル

などをすぐに取り出せるようにひとまとめにしておくと便利ですね。

さらに余裕があれば、トイレ用品、バス用品も事前に準備しておくと楽です。

今後の掃除を考えるとキャスター付きの洗濯機置き台も洗濯機を運び込む前に準備しておいてもいいですね。

また、引越し当日にお天気がよければ、布団を先に搬入して干しておけると夜ぐっすり眠れるでしょう。

スポンサーリンク

新居への引越し前にしか出来ないこと

新築の新居
引越し前の何もない状態は、次に引越しをする時に荷物を搬出した後までありません。もしかしたら、一生ないかもしれませんので、写真を撮っておくことをおすすめします。

記録にもなりますし、将来的に売りに出したりする時にも役に立つかもしれませんね。

引越してからは撮れないですので、記念に撮影しておきましょう。

また、引越し前に新居のチェックをしておくのもいいですね。チェックポイントを事前にまとめておくとチェック漏れが防げます。

◆外回り
玄関、フェンス、ベランダ、庭(芝生)、ポーチ、外灯、郵便受け

◆水回り
キッチンシンク、浴室、洗面、トイレ

◆電気機器
照明、スイッチ&コンセント、換気扇、インターホンなどの電気機器

◆建具
アルミの建具、木製建具、吊り戸棚などの取り付け家具、扉&ドア

◆室内仕上げ
床(床鳴りや傷)、壁(クロスの浮き、剥がれ、傷、隙間)、ビー玉などを転がしてみる

チェックポイントはそれぞれ追加してくださいね。図面と共にしっかりチェックしていきましょう。

気になるところがあれば、引越し前に修正してもらいましょう。

業者さんと一緒のチェックだと流されてしまうこともあるので、ご家族だけでなく信頼できる友人に一緒に事前に確認してもらうといいですね。

以前、兄の家族が新築のマンションに引越しをする前にチェックをした時には、納戸の扉の建付けが悪く扉が開けづらかったので直してもらったことがあります。些細なことでも事前にすっきりしてから気持よく引越したいですね。

さいごに

引越しは本当に大変ですが、これから置く家具のレイアウトを考えたり、家具や壁紙に合わせてカーテンのコーディネートをしたりするのも楽しいものですね。

くれぐれも前の家からゴキブリと共に引越ししてしまわないように気を付けてください!