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あんずジャムの作り方【杏ジャムレシピ】電子レンジで失敗なし

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美味しそうなあんず
あんずをたくさんもらったけど、どうしよう?杏ジャム(アプリコットジャム)は作ったことないし…ということありますよね。そんな時に簡単に出来る電子レンジで作るあんずジャムのレシピをご紹介します。

私は失敗することが多いので、万が一のための失敗しちゃった時の対処法もまとめてみました。

大量に作ったのに失敗しちゃうとダメージが大きいですからね…。

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あんずジャムの作り方 簡単レシピ

ジャム作りって時間が掛かって、つきっきりじゃないと焦がして失敗しそう…。
煮詰めすぎて固くなっちゃったりしないかな…。
面倒くさいことはあんまりしたくないけど、杏がたくさんあるし…。

そんな場合に試してみてください。

1.出来れば完熟のあんずを準備する。

2.爪楊枝などであんずのヘタを取る。また傷んだところを取り除きひとつずつきれいに洗う。

3.あんずを半分に切って種を取り、果肉をざく切りにする。
杏の食感を残したい場合は少し大きめでもいいし、潰してもOKです。

4.種を取ってからの分量を計り、砂糖(グラニュー糖)を加える。砂糖はあんずの分量に対して30%~50%くらい。(お好みで調整して下さい)

5.ラップなしで、あんず300gなら電子レンジ500Wで5~6分を目安にレンジ加熱。
(あんずの量によって加熱時間は加減して下さい)

6.あんずジャム完成!

※加熱時間が短ければ果汁は少なめ、長ければ果汁が多くなります。お好みで時間調節をしてみて下さい。

失敗が怖い場合は、少ない量で試していって好みの味にして下さいね。

杏ジャムレシピ 電子レンジで時短&失敗なし

あんずジャム

もうひとつ、電子レンジを使った杏ジャムレシピをご紹介します。

1.こちらも出来れば完熟のあんずを用意する。

2.爪楊枝などであんずのヘタを取る。また傷んだところを取り除きひとつずつきれいに洗う。

3.あんずを半分に切って種を取る。
(↑ここまでは上記のレシピと一緒)

4.半分にした状態で冷凍する。

5.一度冷凍してから3粒分を解凍して、耐熱容器に砂糖(グラニュー糖)と一緒に入れて2~3分電子レンジで加熱。
(砂糖の量は上記と同様です。30%~50%程度でお好みで。)

6.一度冷凍した完熟のあんずは半分に切った状態だったものも崩れるくらいになるので、お好みで潰して下さい。出来上がり。

容器に入れてまた凍らせるとアイスキャンディ風にもなります。

※果実を冷凍すると、凍っていく時に細胞の中の水分が凍りながら膨らんで細胞の壁を壊していくので解凍するとフニャフニャになってしまうものも多いですよね。でもジャムにするのには好都合。解凍しただけで水分が出てくるので、砂糖をまぶしてしばらくおいておく必要もなくなります。

こちらも少量で簡単に作れるので、万が一失敗してもダメージは少ないです。

あんずジャム 失敗かなと思った時の対処法

電子レンジの杏ジャムレシピを少量で作れば、まず失敗することはないと思いますが、お鍋で作ったけどちょっと…という時の対処法をまとめておきます。

■甘すぎる場合

★ジャムを鍋に入れ、水と溶かしたゼラチンを混ぜて火にかけると薄味で上品な美味しいジャムに変身。
ゼラチンを入れ過ぎると弾力が出てしまい美味しくなくなってしまうので出来るだけ少なめで柔らかいジャムにします。
酸味が足りなかったらレモンを入れてみてください。

★リンゴ(あまり甘くないものがいい)を煮てから、杏ジャムに加えてみましょう。

そのまま何とかしたい場合は、ヨーグルトに混ぜたり、紅茶に入れてロシアンティーに。

■酸っぱすぎる場合
砂糖の量を60%くらいまで増やす。あんずの熟れ方が足りないと酸っぱくなりがちですので、完熟のあんずでなければお砂糖は多めで作りましょう。

作った直後はちょっと失敗したかな?というくらい酸味が強くても、翌日食べてみたら大丈夫ということもあります。

あとは、煮物に入れたり、焼肉のタレの味付けに。酸味が効いて美味しくなります。

■煮詰めすぎて固くなってしまった場合
鍋にジャム1に対して白ワインを1~2くらい入れ、弱火で混ぜ続けます。皮をむいて薄くスライスしたレモンを入れてもOK。爽やかになります。
また煮詰めすぎてしまうと固くなってしまうので注意が必要ですが、火が通ってないと傷みやすくなってしまいます。

そのまま使うならやはりお肉を煮る時やカレーや照り焼きの隠し味に使いましょう。

杏ジャムの作り方 まとめ

ジャムはスーパーでも簡単に買えますが、自家製だと添加物なしで作れるので安心ですね。電子レンジを使って少量から作れば失敗しても大丈夫!是非チャレンジしてみてください。