2018年の鎌倉の紫陽花は早いです。5月29日(火)の朝、北鎌倉の明月院に行って来ました。
まだ5月なので開門は9時、拝観料は500円でした。
鎌倉のあじさい 2018年は早い!
「あじさい寺」といしても有名な明月院。あじさいの時期にはものすごい数の観光客が訪れます。
2017年は6月20日(火)のほぼピークの時期に行きましたが、一部は満員電車のような混雑ぶりだったので、今年は早めに行こうと思い、この時期に。
今年は桜もバラも早かったですが、紫陽花も早めなので十分楽しめました。
6月に入ると朝8時半の開門ですが、5月中はまだ9時なので9時少し前に到着するように行きました。
すでに列は出来ていましたが、入り口が見える場所付近で、9時に開門されるとすぐに入ることが出来ました。
5月中は拝観料が300円と書いてあるサイトもありましたが、500円でした。特にピーク時は並んでいる人が多いので、予め準備しておきたいですね。
北鎌倉のあじさいの見頃と明月院の紫陽花写真
北鎌倉の紫陽花の例年の見頃は6月の半ば頃ですが多分今年は6月中旬では終わりに近付いている感じになるのではないでしょうか。
すでに、明月院ではかなり咲いています。
ただ、まだ咲き始めなので色は薄めです。
だんだん濃くなり、明月院ブルーと呼ばれる色になっていきます。
まだ早めの時期と分かっていて行ったので、色が薄めなのはもちろん、まだここまで咲いていないと思っていたのですが花をつけているものが大変多かったです。
開門直後に入るとまずみなさん向かうのが、こちら。
昨年はここまで到達するのにも時間がかかりましたが、今年は前の人が写真を撮っている間少し待てばOKでした。
人がいない状態の写真を撮れるのは多分朝一のみだと思います。
そして、明月院に来たらここは外せない、丸窓。ここは並ばずに写真が撮れました。(昨年は15分ほど並びました。)
丸窓の向こう側の本堂後庭園は花菖蒲が咲いている時期のみの公開ということでこの日は非公開。
帰り際に受付の方に聞いたら、今のところ何日から公開するかは決まっていないそうです。
天候等によっても左右するので「花菖蒲が咲いたら」ということでした。
昨年は後庭園に入りましたが、もし公開している時に明月院を訪れたら別料金でもまた行くかなと思います。
そんなに広くはありませんが、あじさいがたくさん咲いている場所とは違う趣きで個人的には好きです。
ただ、後庭園の一番のおすすめは紅葉の時期ですが。
明月院のあじさいは通路にはみ出てしまうくらいな勢いで咲いているのですが、「花にさわらないで下さい」という看板もあるので、混雑していても気をつけたいですね。
さいごに
例年通りと思っていると終わってしまいそうな今年のあじさい。
これから行こうと思っている方は早めに計画して下さいね。
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