
これからもスノーボードを続けるか分からない時点では、レンタルするものと自分のものを購入して持って行くものと使い分けたいですね。
必要な物は忘れずに、荷物は少なめで行きましょう!
スノボ初心者が持って行くものリスト
本当に初めてスノーボードをやる時は、続けていくかどうか分からないのでレンタル出来るものはレンタルして、自前のものが欲しくなった時に少しずつ揃えていくのがいいでしょう。
★レンタル可能なもの
・ボード
・ブーツ
・ビンディング(ボードとブーツを固定するもの)
レンタル料金はセットで2,000~4,000円程
特にブーツをレンタルする時はサイズが合うかきちんとチェックしましょう。前傾姿勢をとった時に変なところが当たらないかも確認しておくと安心です。ブーツが合わないと一日痛くて不快なまま過ごすことになってしまいます。
・ウェア
レンタル料金は2,000~3,000円程
スキー場によってはボード用ウェアがないところもあったりしますので、事前に確認しておきましょう。また、当たり外れもありますし、防水機能があまりよくないものもあります。一目でレンタルだなと分かってしまうことも多いので、そのあたりは覚悟の上で行きましょう。また、レンタルウェアのサイズがぴったり合うとも限らないので、ベルトを持って行っておくと安心です。
・小物類(帽子、ゴーグル、手袋など)
レンタル料金は500~1,000円程
小物類はレンタルも可能ですが、出来れば自分のものを持って行くことをお勧めします。
★レンタル出来るか確認した方がいいもの
・プロテクター(お尻パッド)
お尻の部分を保護するパッドのレンタルがあるかどうかも確認しておきましょう。なければ、用意して行くことをおすすめします。こちらの記事でもおすすめしましたが、転んだ時以外に冷え対策にもなります。
◆持ち物リスト◆
・アンダーウェア上下(ヒートテックやスウェット、レギンスなど)
・スノボ用又は厚手の靴下(ヒザ下まであるもの)
・リフト券入れ(現地購入も可能)
・帽子(耳付きだと暖かい)
・ネックウォーマー/フェイスカバー
・下着&靴下の替え(日帰りでも必要)
・ゴーグル(顔面を守る役目もあり)
・スノボ用グローブ(丈夫なもの)
・大きなビニール袋(濡れたものを入れる)
・保険証(コピー)
・身分証明書(レンタル時に必要)
・日焼け止め
・リップクリーム
・ポケットティッシュ
・携帯用カイロ
・コインケース(必要な分だけ持ち歩き用)
フェイスカバーは、なければ大きめのバンダナを三角に折って代用することも可能です。または顔まで覆えるサイズのネックウォーマーでもいいですね。
スキーの手袋はストックを持つ用に出来ているのに対して、スノボ用は地面やボードのエッジに触れたりすることを想定して丈夫に作られていますので、スノボ用を準備しましょう。
コインケースはリフト券ケースと兼用出来るものだと便利ですね。お財布は落とすと大変ですから、必要な分だけコインケースに入れて持ち歩くといいでしょう。スマホもスノボの場合は転んだ時に全身のどこをぶつけてしまうか分からないので、破損してしまうことも…。壊れなくても失くしてしまう人も多いです。特に初心者の場合、持ち物はコインケースくらいにしておいた方がいいですね。
◆あると便利なもの◆
・レンタル時の控えなどを入れておく小さめのクリアホルダー
・2つ目のグローブ(濡れた時の交換用)
・ゴーグルを拭く小さめなタオル(タオルハンカチ)
・飴(乾燥したのどの為に)
・防水スプレー
・ウエストバッグ
・保険
ゲレンデの天気は変わりやすいですから、その時々によって体温調節しやすいフリースやニットのベストなどがあると便利です。フリースなどは着脱しやすいタイプのものがいいですね。
帰りに着替えて帰ることまで考えて、荷物を準備しましょう。下着まで濡れてしまうことも十分あり得ますので、替えは必需品ですね。
スノボに一人で行く場合に準備するもの
特に一人で行く場合に必ず準備しておいた方がいいものが、自分自身の情報を書いたメモです。本当に万が一用なので、緊急事態が起きなければ誰かに見られることもないですから、住所、氏名、生年月日、血液型、連絡先(家族の電話番号など)、飲んでいる薬などがあればその情報などをまとめてメモしておきましょう。
このメモが使われないことがベストですが、ケガをして救急車で運ばれるような時にも一人で来ているとすぐにどこの誰かは分かりません。家族に連絡を入れてもらうにしてもこのメモが役に立つでしょう。
ただ、個人情報ですからうっかり失くしたりしないようにクレジットカードくらいの大きさのしっかりした厚手の紙で用意しておくといいと思います。
さいごに
あとは日帰りなら必要がないかもしれませんが、泊まりがけなら筋肉痛対策にシップやスプレーなどもあると便利ですね。
スノボを始めたばかりや久しぶりの時も筋肉痛になります。
上手く転んで、大きなケガにならないように気をつけながら楽しみましょう。