デング熱は人から人へうつる?蚊に刺されない予防と対策 犬は大丈夫?

公開日:  最終更新日:2015/07/04

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昨年の夏、テレビでも毎日のように感染者数の報告が扱われていた「デング熱」

今年ももうすぐ蚊の季節がやってきます。

夏に蚊に一度も刺されないということはなかなか難しいとは思いますが、「デング熱」に感染しないためには刺されないのがベストです。

蚊に刺されないための方法を考えていきましょう。

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デング熱 人から人へうつる?

「デング熱」は蚊を介して感染するもので、臓器移植や輸血などの特殊なケースを除けば、人から人へは感染はしません。また、デング熱は感染しても重症化することはまれです。感染しても約50~80%は発症しないと言われています。

蚊に刺されてから、3~7日程で突然の発熱(高熱)で始まり、頭痛(特に眼窩痛)、筋肉痛、関節痛、皮膚に発疹などの症状が出ます。また、食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともありますので、デング熱かも?と思ったら早めに医師の診断を受けましょう。これらの症状は1週間程でなくなり、通常は後遺症もなく回復します。

主に媒介する蚊の種類はネッタイシマカですが、日本には常在していない種類です。ただ、日本のほとんどの地域に生息するヒトスジシマカも媒介します。ヒトスジシマカは、日中、屋外での活動性が高く、活動範囲は50~100メートル程度と言われています。

ヒトスジシマカは↓こちら。
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デング熱【予防】蚊に刺されない対策は?

デング熱対策として一番の予防法は、当たり前のようですが蚊に刺されないことです。

★蚊に刺されないようするための対策★

  • 蚊が発生しやすい場所(藪や草むらなど)に近寄らない
  • 虫除けを使う
  • ・皮膚に塗るタイプや蚊取り線香、電池式の携帯する虫除けなど

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  • 長袖・長ズボンで肌の露出を最小限にする
  • 暗い色(黒や濃紺など)に寄ってくるので白っぽい服装にする
  • 屋外で甘い匂いのする飲み物などを持ち歩かない
  • ・甘い匂いの飲み物は虫を引き寄せるのでお祭りや縁日の時などは気をつけたいですね。

  • 水溜りを作らない
  • ・空き缶などに溜まった水でも蚊が卵を産む場所になってしまうため。

  • 網戸を使用する場合、破れている所がないかチェックする
  • 蚊帳を利用する
蚊に刺された後に発熱があった場合には、風邪かなと軽く考えずに医療機関で診てもらった方が安心ですね。また、ニュースや自治体の情報も気にして行動範囲内にデング熱が発生しているかどうかもチェックしておくといいと思います。

デング熱 犬や猫も発症するの?

犬や猫がデング熱を発症したという報告はありません。

東京都獣医師会が2014年に発表した「デング熱のペット動物への感染」によると

デング熱は『文献的には、200年以上前から存在しているが、長い歴史の中でイヌやネコなどが本病に関して公衆衛生上何らかの役割を演じていると疑われたことはないようである。また、流行地においてイヌやネコが何らかの特殊な疾病に罹患している報告も見当たらないことから、本病がイヌやネコに感染して発症することはないと思われる。』ということです。

犬に関しては、蚊に媒介され命にかかわることもある病気はフィラリアですね。毎月のフィラリア予防を忘れないようにすれば、まず感染することはありません。フィラリアが体の中で成虫にならないための予防薬なので、蚊が出始めた1ヶ月後~いなくなった1ヶ月後まで忘れずに投薬しましょう。

まとめ

フィリピンで効果があったと言われるペットボトルに砂糖とドライイーストを入れて作る蚊取りペットボトルですが、ドライイーストの発酵温度が35~40度のため、気温の高いフィリピンでは効果がありますが、残念ながら日本では同じような効果は期待出来ないようです。

個人的には犬の散歩に行く時に、直前にウェットティッシュタイプかジェルタイプの虫除けを塗ってから出掛けます。たまに忘れて出てしまうと蚊に刺されることが多いので効果はありますね。スプレータイプだと犬も私も吸い込んでしまったりするのが嫌なので、最近は塗るタイプがムダも少なくていいかなと思っています。

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