富士山の山開きはいつからいつまで?入山料はいくら?

公開日:  最終更新日:2017/04/10

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世界文化遺産にも登録され、毎年大人気の富士山。多くの人が登っているから簡単な山という訳では決してありません。

富士登山にはそれなりの準備(体力的なことも含めて)と装備、富士山以外での経験も必要です。そして天候にも恵まれないといけません。

しっかり事前に情報収集をしてからチャレンジしましょう。

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富士山の山開きはいつ?

一般的な富士山の山開きは毎年7月1日ですが、山開きはもともと登山をする人の為の行事ではなく、富士山信仰をしている人達の宗教的な行事です。

ですので、「山開き」をしたから登っていい、「山開き」をする前は登ってはいけないという意味ではありません。
ただし、通常この時期から山小屋の営業が始まりますので、比較的登りやすい時期にはなります。

山開きの前は山小屋もトイレもオープンしていないので、上級者以外は山開き前に登ることは避けましょう。山開きの期間中であっても富士山は登山者数は多いですが、決して簡単に登れる山ではありません。高山病対策なども準備をしてから行きましょう。

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富士山の開山期間は2013年まではどのルートも7月1日から8月末のほぼ2ヶ月間でしたが、2014年より変わってきています。
登山ルートによって、登山道の開通期間(予定)が異なります。これに合わせて山小屋の営業スケジュールも変わってきます。

★山梨県側(吉田ルート)
 2017年7月1日(土)~9月10日(日)

★静岡県側(富士宮ルート・須走ルート・御殿場ルート)
 2017年7月10日(月)~9月10日(日)

上記の日程は、残雪状況や気象状況によっても変更されることがあります。

富士山の山開きはいつまで?ベストシーズンはいつ?

山開きの対義語は、やまどめ(山留め/山止め)、やまとじ(山閉じ)、やまじまい(山仕舞い/山終い)などと言われます。地域によって異なるようです。

8月26日と27日に行われる「吉田の火祭り・すすき祭り」が富士山のお山じまいの祭りであり、このお祭りをもって富士山の短い夏が終わります。

ただ登山道はまだ開通しているので、そういう意味では山じまいではないですね。

富士登山のべストシーズンは梅雨明け後の7月下旬から8月末の短い期間となります。梅雨明けしていない7月の前半は天候が不安定なことが多く、晴れている日にタイミングが合えばいいですが、雨の中の登山では眺めも楽しめないので、梅雨明けしてからの方がいいでしょう。また、9月に入ると気温が下がってきてしまいます。

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ベストシーズンが短いので、週末やお盆休みの時期はかなり混雑します。統計によると吉田ルートの8合目は「16~17時」と「23時~25時」が混雑のピークだそうなので、週末やお盆の時期でお天気が良ければこの時間帯に8合目付近に行く場合は、渋滞状態も覚悟しておいた方がいいと思います。山小屋も予約でいっぱいになってしまいますから、利用予定の場合は早めに確保しておきましょう。

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富士山の入山料はいくら?

2013年に試験的に徴収され始めた富士山の入山料(富士山保全協力金)は、1,000円(~2016年)で支払いは任意です。

2014年の入山料の徴収率が山梨側で約56%、静岡側で約41%と想定を大きく下回わり、2015年もほぼ横ばい状態。徴収時間の延長などの対策が発表されています。

また「どこで徴収していたのか分からなかった。」などの声もあったそうなので改善の余地があるようですね。

これから初めての富士登山ならこちらの動画は見ておいて損はないでしょう。約30分と少し長めですが、富士登山計画の前にチェックしてみて下さい。

まとめ

ベストシーズンがとても短い上に天候にも左右されますので、本当に富士登山に向いている日は少ないですね。

山開きしていても、していなくても常に登山は自己責任です。安易な気持ちで登れるものではありませんので、無理のない計画を立てて、準備してから出発しましょう。

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