甲子園で高校野球観戦 料金はいくら?外野席内野席バックネット裏は?
いよいよ2018年春の第90回記念選抜高等学校野球大会が始まります。
甲子園での高校野球の観戦チケット(入場券)の料金についてまとめています。
バックネット裏や内野のアルプス席、外野席とどの席もそれぞれの楽しみ方が出来ると思いますので生の野球観戦を楽しみましょう!
甲子園での高校野球観戦の料金
高校野球のチケット、当日券は最終試合の4回終了まで阪神甲子園球場窓口で、以降は大会本部窓口で購入出来ます。
甲子園大会のチケットは1日券になるので4試合ある日は1試合だけでも4試合を全て観戦しても同じ料金になります。
★中央特別自由席 : 2,000円
★1塁特別自由席 : 1,500円(大人) / 600円(こども)
★3塁特別自由席 : 1,500円(大人) / 600円(こども)
★1塁アルプス自由席 : 600円
★3塁アルプス自由席 : 600円
★外野席 : 無料
※こども料金は4歳以上、小学生以下(3歳以下は無料)
【払い戻しについて】
・第1試合が成立後は、雨等で以降の試合が中止となった場合でも入場券の払い戻しは行われません。
・第1試合が成立せずに以降の試合も中止となった場合、当日券は翌日有効となります。ただし、払い戻しを希望する場合、当日に限り、阪神甲子園球場窓口で払い戻しも可能です。
開会式のある第1日目は特別な規定となりますので、詳しくはこちらでご確認下さい。
【注意事項】
・高校野球は応援団の入れ替え等があるため 内野席とアルプス席の往来はできません。
・バックネット付近に設置されるドリームシートには、中央特別自由席の入場券で座ることは出来ません。
ドリームシートとは、中央特別自由席内のバックネット裏の近くに設置される野球少年たちの招待席のことです。
少年野球人口が減少しているので、子供たちに臨場感あふれるバックネット裏で間近に高校野球を観戦することでよりいっそう野球に興味を持ってもらいたいと2016年の春から導入されました。
まさにバックネット裏の特等席ですが諦めましょう。
「これより先はドリームシート」という表示があるので間違えることはないと思います。
高校野球甲子園大会 外野席の料金
外野席の料金は上記の通り、無料ですが2018年夏の第100回全国高校野球選手権記念大会から有料となることが発表されています。
料金は4月に決まる予定となっているそうですが、500円程度になるのではないかと言われています。
外野席の有料化はここ数年、早朝から多くの人が並んでトラブルや事故の危険性が高まっているということで混雑の緩和が目的だそうです。
また、夏の大会からバックネット裏の中央特別席を全席前売りの指定席とすることが決まっています。
確実に観戦したい方には前売りの指定席はありがたいですね。
まだ来年以降の春の選抜大会については決まっていないので春は引き続き外野席は無料かもしれませんし、夏の大会同様に有料となれば2018年が無料で観られる最後の大会となるかもしれません。
さいごに
野球好きなら高校野球は地方大会でも面白いですからね。
テレビ観戦とはひと味違う生の高校野球を楽しんできて下さい。