冬至のゆず湯の入り方と注意点 使用後のゆずの使い道は?

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1年で最も昼が短く夜が長い冬至の日にゆず湯に入る習慣は、江戸時代に始まったと言われています。

ゆず⇒元気で体の融通(ゆうずう)がききますように
冬至⇒湯治(とうじ)

に掛けた語呂合わせとも言われ、冬が旬の香りの強いゆずで邪気を払う目的もあったそうです。

柚子湯には冷え性や腰痛を緩和したり、体を温めることで風邪の予防、香りによるリラックス効果も期待できますね。寒い冬を元気に過ごす昔ながらの知恵です。

ゆず湯の入り方と注意しておいたほうがいいこと、また使用後のゆずの使い途についてご紹介します。

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冬至のゆず湯の入り方

お風呂のサイズも様々ですので、ゆずを何個入れるのがいいと言うことは難しいですが、多い方が香りは強くなります。香りの感じ方も人それぞれ異なりますし、好みもあるので少しずつ足していって様子を見るのがいいのではないでしょうか。

◆ゆずのお風呂への入れ方◆
・丸ごと
・皮を何ヶ所かせ削いでから丸ごと
・浅い切り込みを何ヶ所か入れてから丸ごと
・輪切りや半分、1/4にカットする
・半分にカットしてから熱湯で蒸らす
・皮だけ

など、入れ方も数も色々試してみてお好みを見つけていきましょう。

特にカットした場合は、中身がお湯の中でグチャグチャになってしまい、後片付けが大変になります。

見た目は微妙になりますが、香りを楽しむと思って、ゆずは洗濯ネットや古ストッキング、排水口用の不織布のネットなどに入れて中身がバラバラにならないようにしておくと後が楽ですね。しっかり結んだり、輪ゴムで止めるなど中身が出て来ないようにしておきましょう。

また、事前に天日干ししたゆずの皮を使うと香りは出ますし、中身がバラバラになることもないのでいいですね。

ゆずをたくさん入れるとお湯の温度が下がりやすくなりますので、気をつけましょう。

後片付けがちょっと…という場合は、近所のスーパー銭湯などでゆず湯をやっていないかチェックするのもいいかもしれませんね。

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ゆず湯に入る時の注意点は?

初めてのゆず湯の場合は、敏感肌タイプの方は肌がピリピリしたり、痒くなったりする場合もあるので、ゆずの量は少なめで丸ごと入れることから試してみることをおすすめします。また、お風呂の中でゆずを揉んだりはしないようにしましょう。

ゆずはリモネンを含んでいるので、敏感肌の方の場合ピリピリやチクチクと言った刺激を感じることがあります。

ゆずを浮かべるだけなら大丈夫な方も、絞ってしまうと刺激を感じることもありますので、ゆずを揉んだり絞ったりやゆずの皮を体にこすりつけたりはしない方がいいですね。

敏感肌タイプの方は、残念ですが香りだけ楽しむ方が良さそうですね。

ゆず湯の使用後のゆずの使い道

ゆず湯に使ったゆずですが、なんだかそのまま捨ててしまうのはもったいないような気もします。

だからと言って食べる訳にもいきませんので、そんなに使い道がある訳ではないのですが、乾燥させて何日か芳香剤代わりに香りを楽しんだり、また、毎回乾燥させれば、数日はまたゆず湯に再利用することは出来ますね。

お湯に入れっぱなしにすると崩れてしまいますから、ゆず湯に再利用したい場合は天日干しするか、お風呂場の中でもお湯から出して乾燥させましょう。お風呂場に置いておくと次の日は柚子の香りでいっぱいのお風呂場になります。

どうしても食用に使いたい場合は、ゆず湯に使う前に、皮を剥いて料理用に取っておいたり、カットして果肉は取り出して使い、皮だけネットなどに入れてゆず湯に使いましょう。

さいごに

クリスマスムード全開の中でも、こういった日本の季節の行事は無理なく、無駄なく楽しみたいですね。

「無病息災」を祈って、風邪を引かずに元気に冬を越したいものです。

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