カニの種類の違いは何?通販でカニを買う時の選び方 活と冷凍どっち

公開日:  最終更新日:2015/08/22

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何故か冬になると蟹が食べたくなりますね。お取り寄せでも大人気のカニですが、よく売られているのはタラバガニ、ズワイガニ、毛ガニです。

蟹の種類の違いを意識して買うとより好みに合ったものが購入できるはずですね。

かにの種類別の特徴と通販で買う時のカニの選び方についてまとめてみました。

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カニの種類による違いは何?

どのカニが美味しいかというよりは、どのカニが好みかということだと思いますので、自分好みのカニを選べるといいですね。

★タラバガニ

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オホーツク海や知床半島の沖合の鱈(たら)が漁獲される場所に生息していることから「鱈場(たらば)」という名前がついたそうです。太い足のプリプリとした身を豪快に食べられるのがタラバガニの魅力です。タラバガニを選ぶのなら、大きくて足の太いものがいいですね。

ただ、味はどちらかと言うと淡白なので、茹でたものをそのまま食べるよりもカニ鍋などに合います。

「カニの王様」と言われるタラバガニですが、実はヤドカリの仲間です。毛ガニやズワイガニの足は8本+ハサミ2本ですが、タラバガニの足は6本+ハサミ2本と少ないのです。

また、「アブラガニ」という、タラバガニと間違えやすいカニがいるので注意が必要です。あまりに値段が安いお店で買うとタラバガニではなくアブラガニだったりすることもあるとかないとか。

タラバガニの甲羅中央には、突起が6つありますが、アブラガニは突起が4つ、タラバガニは脚の裏側、第二関節まで赤いのですが、アブラガニの脚の裏側は白です。

★毛ガニ

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殻がびっしりと細い毛で被われている毛ガニ。何と言ってもカニ味噌好きなら「毛ガニ」に決まりです。

カニ味噌と言っても、北海道の毛ガニは、流氷の下でプランクトンをたくさん食べているので、カニ味噌に旨味があり、太平洋沿岸で育った毛ガニは昆布や海藻などを食べているため、カニ味噌に磯の風味が感じられるという違いがあるそうです。

カニの中では身の量は少なめですが、身とカニ味噌などの食べられる部分は多く、小ぶりでも味は濃厚なものが多いです。

★ズワイガニ

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ズワイガニは流通量も多く、「越前がに」「松葉がに」などと産地によって様々な名前がありますが、全てズワイガニです。

ロシアや北海道、北陸の日本海側の地域で穫れます。ズワイガニは足が長いのが特徴で、オスは広げると約70cm以上にもなりますが、メスはやや小ぶりです。身が甘いのもズワイガニの特徴ですね。ズワイガニ本来の甘みと旨味を味わうのには、カニしゃぶもしくは茹でて食べるのがおすすめです。ズワイガニもカニ味噌が味わえます。ズワイガニを選ぶのなら、大きくて脚が長いものにしましょう。

本ズワイガニ、大ズワイガニ、紅ズワイガニなどに品質に寄って分けられますが、最高級品質のズワイガニは「本ズワイガニ」と呼ばれています。本ズワイガニの中でも産地によって「越前がに」「松葉がに」と呼ばれて、ブランド蟹となっています。

◎まとめ
・食べごたえ重視なら、太い足のタラバガニ
・カニ味噌好きなら、毛ガニ
・カニの旨味と風味を味わうのなら、ズワイガニ

カニは脱皮をするため、タイミングによっても味が違ってきます。脱皮直後は「水ガニ」と呼ばれ水っぽくて味も実入りも落ちます。そろそろ次の脱皮を迎えると言う時が一番身が詰まっていて美味しいカニになります。

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通販でカニを買う時の選び方

それぞれのカニによって特徴が違うので、好みのものを選ぶのがいいのですが、どう調理していつ食べるのかを決めてからオーダーした方がいいですね。

それによって、カニの種類と生のカニを冷凍したものを選ぶのか、ボイル済みのカニを冷凍したものを選ぶのか、冷凍はせずに冷蔵しただけのものを選ぶのかなどが違ってきます。

また、一番肝心なのは、お店選びですね。

安さばかり強調しているとタラバガニと言ってもアブラガニだったりとカニの種類が違ったり、冷凍された去年のものだったりということもあり得なくはありません。

また、たくさん買う場合は「送料無料」のお店は最初から「送料込み」の料金になっている場合もありますのでお得感は薄れますね。

カニを買うなら活?冷凍?チルド?

お店によって様々な形で売られているカニ。

活カニは獲れたてで新鮮かとおもいきや、大きな水槽に入れられて出荷前日まで生かされていただけの場合もあったり、冷凍でも生のものをそのまま冷凍したもの、一度茹でてから冷凍したものもあります。またチルド(冷蔵)もそのまま冷蔵保存している場合もあれば、一度急速冷凍してからチルド状態に戻して出荷されるもの(フローズンチルド)もあります。

一度茹でてあるものを再度茹でると味が落ちますから、鍋で食べたいのであれば、タラバガニの生を冷凍したものがいいですね。

また、そのまま食べたいのであれば、ズワイガニを茹でてから冷凍したものであれば解凍すれば食べられます。

冷凍技術も発達しているので、水揚げ直後にプロの塩加減で茹でてから瞬間冷凍されると旨味も逃げず美味しいものもあります。

ボイル蟹の解凍方法や食べ方については、こちらの記事で紹介しています。

漁をしている旬の時期に送ってもらってすぐに食べるのなら、チルド(冷蔵)もいいですね。

とりあえずカニを買おうというよりも、いつ、誰が、どう調理して食べるのかを決めてから、選ぶといいですね。

さいごに

カニの種類で迷ったら、数種類買って、食べ比べるのものも楽しいです。

実際には買ってみないと分からないですが、値段だけで選んで後悔しないように吟味しましょう。

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