加湿器の種類別メリットとデメリット 電気代が安いのは?選ぶポイントは?

公開日: 

20150709_01
加湿器を買い換えようと思ったら、たくさん種類があリ過ぎて、何がどう違うのか、何を基準に選んだらいいのか迷ってしまいますね。

購入する時の本体の価格に加えて、購入後はランニングコストとして電気代とフィルターなどの交換にかかる費用があります。

加湿方式によってそれぞれ、メリットとデメリットがありますので、使う用途によって最適なものを選びたいですね。

加湿器の種類別のメリット&デメリットをまとめました。

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加湿器の種類別メリットとデメリット

加湿器の種類としては、主にスチーム式、超音波式、気化式、ハイブリッド式に分けられます。

★スチーム式
メリット:水を熱するので雑菌の繁殖が抑えられる
デメリット:電気代が高い・吹出口が熱くなる

ヒーターで水を沸騰させてスチームを出す方式。スチームが目に見えます。沸騰させているので、煮沸消毒することになり、雑菌が排出される心配がないのがメリットです。ただ、湿度制御がされていないスチーム式の場合、加湿のし過ぎによって結露や壁紙にカビが発生してしまうなどが考えられます。スチーム式を選択する場合は、加湿器本体で湿度検知が可能な、自動湿度調整機能を持っている加湿器を選ぶことをおすすめします。

★超音波式
メリット:電気代が安い・吹出口が熱くならない・静か・小型
デメリット:水の中の雑菌がそのまま放出される危険性がある

タンクの水を、超音波の振動により水から冷たいスチームを発生させる方式。雑菌がそのまま飛散する危険性があることが最大のデメリットで、長時間貯水した水にレジオネラ菌が繁殖していた場合には、肺炎の原因になることもあり得ますので特に赤ちゃんやお年寄りのいるご家庭にはお勧めしません。

★気化式
メリット:電気代が安い・吹出口が熱くならない
デメリット:急速な加湿は出来ない・吹出口付近から冷たい風が出る・ファンの音がする

水を染み込ませたフィルターにファンで風を当てて気化させる方式。電力はファンの運転のみなので、電気代が安く経済的です。ただ、冷たい風によって室温が少し低下します。

★ハイブリッド式
メリット:急速な加湿が可能・スチーム式ほど電気代がかからない
デメリット:ファンの音がする

気化式とスチーム式の両方のいい部分を取った形。気化式ほど風が冷たくはなく、スチーム式ほど熱い蒸気ではない風が出るため、室温には影響が小さく、湿度だけを調整することに適しています。
ただ、超音波式とヒーターを組み合わせたタイプのものも「ハイブリッド式」と言われているものもあるので、購入する前にどのタイプなのかチェックしましょう。

加湿器 電気代が安いのはどれ?

単純に電気代だけを比較すると一般的にはスチーム式が一番電気代が掛かります。
スチーム式>ハイブリッド式>超音波式>気化式の順になります。気化式はファンの運転のみなので安く済みますね。

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スチーム式加湿器は、気化式と比べると10倍~10数倍の電気代が掛かります。長時間運転する場合だと1ヶ月の電気代もかなり差が出て来ますので、気をつけましょう。

また、電気代だけではなく加湿器はフィルターを交換するタイプのものが多いので、フィルターの耐用年数と価格も購入する前にチェックしておいた方がいいですね。中にはフィルターの交換が不要なものもあります。

購入する時は本体価格だけの比較ではなく、電気代やメンテナンスに掛かるコストも比べておきましょう。

加湿器を選ぶポイントは?

加湿器の種類によって、メリットとデメリットはそれぞれありますので、設置場所やお手入れをする人、目的によって選ぶ必要がありますね。

どのタイプにするか決めたら、設置する部屋の大きさに合った加湿器を選びましょう。部屋に対して小さすぎる加湿器では加湿が十分に出来ませんし、大きすぎる加湿器では加湿し過ぎで結露やカビなどが発生してしまいます。

また、置き場所を決めて加湿器本体の大きさと水のタンクの大きさもチェックしましょう。タンクが小さいと一日に何度も給水をしなければならないこともあり得ます。

加湿器選びのチェックポイント

  • 本体のサイズと重さ
  • 使用する時の設置場所とオフシーズンの収納場所も考慮しておきましょう。

  • 給水タンクの使い勝手
  • 出来ればお店で実物をチェックしましょう。給水タンクの形によっては、浅いタイプの洗面台だと給水しづらい場合もあります。給水をどこでするのかも考えておきましょう。また、水を入れて持ち運ぶのは重くなりますので、持ちやすさもチェックしておきましょう。給水口が大きく手が入るタイプの方が洗いやすくお手入れも楽ですね。

  • フィルターのお手入れ方法
  • 交換が不要なフィルターの場合でも定期的に洗うなどのお手入れは必要になります。お手入れのタイミングや方法は、機種によっても異なりますので購入する前にチェックしておきましょう。

加湿器は給水とお手入れが他の家電に比べて面倒くさいと言えば面倒くさいので、どういうお手入れが必要なのかは意外と重要なポイントだと思います。以前海外製の加湿器を使っていた時期があったのですが、お手入れが大変すぎたので、日本のメーカーのものに変えました。事前にチェックしておけけばよかったのですが…。

加湿器選びは、消費電力(電気代)、加湿方式、適応床面積、本体のサイズ、お手入れのしやすさ、価格などで総合的に判断しましょう。

まとめ

加湿器を選ぶ時は何を最優先にするかですね。

クリーンな加湿なら⇒スチーム式
電気代が最優先なら⇒気化式
子どもやペットが触ってしまう可能性があるなら⇒気化式・ハイブリッド式(熱くならない)

誰がどこで使うのか、また誰がお手入れするのかによって選びましょう。個人的には加湿し過ぎず、電気代も安い気化式を使用していますが、次に買い換える時にはハイブリッド式も検討すると思います。

比較的お手入れが楽なものはあっても、しなくていいものはないので自分に合ったものを選んで、上手に使っていきましょう。

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