暑気払いの意味とは?食べ物は何?甘酒が夏バテに効果があるって本当?

公開日:  最終更新日:2015/07/01

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「暑気払い」という言葉を大人になってから初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか?

今回は本来の意味と暑気払いに食べたいものについてまとめていきたいと思います。

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暑気払いの意味とは?

「暑気払い」とは、夏の暑さを打ち払うという意味で、体を冷やす食べ物などで体に溜まった熱気を排除しようとすることです。

本来は冷たいビールを飲むことだけではなく、暑さよけのための方法を実行することですが、最近では職場や仲間の夏場の飲み会を意味することも多いですね。

体の熱を取ってくれる食べ物は、旬が夏のものがたくさんあります。暑い夏は旬のものを食べて乗り切りましょう。

暑気払いに食べたい食べ物

夏が旬の食べ物と言えば、夏野菜のトマト、きゅうり、なす、ゴーヤやスイカなどが思い浮かびますね。

きゅうり(胡瓜)とスイカ(西瓜)は瓜の仲間ですが、どちらも体を冷やす効果があります。瓜科の野菜のように内部が淡い色の野菜は、重量の90%以上が水分なので水分補給に最適です。瓜の仲間は他にとうがん(冬瓜)、ゴーヤ(苦瓜)などがあります。また、なすやトマトも水分量は多いですね。

麦も夏が旬なので、ビール(大麦)を飲むことも旬のもので暑気払いとも言えますね。

水分補給も必要ですが、体内の余分な水分を取り除くことも重要です。大豆や黒豆などの豆類にはその作用があるので、暑気払いに食べたいものと言えますね。特に緑豆(りょくとう)は体の熱を冷ます作用もあるのでおすすめです。緑豆はスーパーのエスニック食品売り場や自然食品店などで購入可能です。

さらに夏と言えば、辛いもの、キムチやカレーなども食べたくなります。そして、暑さを打ち払うと言えばストレートに冷たいもの、かき氷やアイスなども食べる機会が多くなります。ただ、冷たいもの&辛いものの取り過ぎは胃腸を弱らせるのでほどほどにしましょう。

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暑いからと言って冷たいものばかりになってしまった時には、ミント等のスッキリする温かいハーブティーなどもいいですね。

また、冬のイメージで意外と思われるかもしれませんが、甘酒は江戸時代には暑気払いに飲まれていました。当時は暑い夏の栄養ドリンクのような役目を果たしていたそうです。

甘酒は夏バテに効果あり?

江戸時代に人気だった甘酒ですが、最近も缶入りの甘酒のみならずフリーズドライや甘酒アイスなど様々な形で商品となっていますね。甘酒は、ビタミンや食物繊維、オリゴ糖、アミノ酸、ブドウ糖などが含まれていて、栄養価が高いので夏バテ気味の時にはいい飲み物です。

ただし、甘酒には「酒粕」から作るものと「米麹」から作るものの二種類あり、栄養価が高いのは「米麹」から作るタイプの方です。

市販されている甘酒は多くものが「酒粕」から作られているのですが、砂糖を加えて作っている上、アルコールも含まれます。「米麹」から作る甘酒は、米に米麹を加え砂糖なしでもお米の甘みで甘くなり、しかもノンアルコールです。ですので、夏バテ気味で暑気払いに飲むのには「米麹」から作られた甘酒がピッタリですね。

炊飯器とお粥と米麹があれば、自宅でも作れますので夏バテ気味の時には是非、自家製甘酒を作ってみてくださいね。
How to エコの作法【醸す×麹】「おかゆと米麹で作る・簡単甘酒レシピ」

まとめ

暑い時期にはどうしても冷たいものばかり食べてしまいますが、冷やし過ぎも体にはよくありませんね。

夏場はシャワーで済ませがちになりますが、ゆっくり湯船に浸かる時間を作ったり、熱いお茶を飲んだりして上手くバランスを取っていきましょう。

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