犬の車酔い対策 乗り物酔いを克服する方法 アロマや薬は効く?

公開日:  最終更新日:2015/07/02


これからの季節、帰省やキャンプ、海、川、ドッグランなどに連れて行きたいけど、愛犬が車に酔ってしまうとなかなか連れて行きづらくなってしまいますね。

犬の車酔いは、最初からしない子もいますが、車酔いすると車に乗ることに嫌なイメージがついてしまい、乗車拒否状態になってしまうこともよくあります。

犬の車酔いの予防方法、車酔いを克服する方法についてご紹介していきます。

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犬の車酔い対策 症状は?

まず、犬の車酔いの症状は、

・落ち着きがなくなる
・ピーピーなく
・あくびをする
・よだれをたらす
・震える
・吐く
・排泄をしてしまう
などです。
全てが当てはまる訳ではなく、いくつかだけ該当することの方が多いと思います。

我が家の先代犬は、あくびと共によだれがタオルが絞れる位に大量に出て、その後ひどくなると吐くパターンでした。また車から降りてすぐにゆるい便をすることが多かったです。今の犬は子犬の頃、よだれはそうでもありませんでしたが、何回か吐いてからは、出掛けるのは大好きだけど乗車拒否をするくらい車は嫌いでした。ただ今は何時間乗せても大丈夫です。また、最初から何もしなくても全く酔わないタイプの子もいます。

◆車酔い予防策◆
車酔いする場合は、まず乗せる前に出来る対策からしていきましょう。

★いきなり長時間車に乗せて走らない
少しずつ慣らしていくことが大切です。10分で車酔いの症状が出てくる場合は、5分以内のドライブからスタートしましょう。

★車内ではケージやキャリーに入れる
不安定だと酔いやすくなります。ケージに入れて、進行方向を向いていられるような状態で固定しましょう。
抱っこをした状態で窓を開けて顔を出させたりする方もいますが、非常に危険ですのでやめましょう。

★車に乗る前、2~3時間は食事やオヤツは与えない
吐いてしまう原因になってしまうので、食べさせない方がいいでしょう。ただ、お腹が空いた状態の方が吐きやすくなってしまう子もいるので、そういう場合は数時間以上前普段の量の1/3程ごはんを与えましょう。どちらにしても車に乗る直前に食べさせることは避けた方がいいです。

★車内の空調を快適にしておく
暑くても酔いやすくなるので、温度は低めの方がいいですね。夏場は熱中症にも要注意です。

★タバコや芳香剤など匂いの強いものは避ける

★出発前に散歩をしておき、排泄させてから乗る

少しでも車酔いを軽減出来るように、可能な対策はしてから乗せたいですね。

犬の車酔い 克服方法

車酔いを克服するためには、子犬の頃から車に乗ることに慣れさせることが大切です。

「慣れさせる」と言うのは、いい状態での経験を積むことなので、毎回吐いているけど、乗せる回数を増やせば大丈夫ということではありません。毎回吐いていても慣れていく子もいますが、吐いてしまうと犬も片付ける人も大変ですので、おすすめはしません。

吐かない、気持ち悪くならない状態での経験を積ませて、車に乗ると犬にとっていいことがあるようにしていきましょう。

いいこととは、例えば公園に行って散歩やボール遊びをしてもらったり、大好きな人に会いに行ったり、車で一周して帰宅してからご飯の時間になるなど、好きなものを利用して車にいいイメージをつけることが大切です。「車=動物病院」や「車=長距離で気持ち悪くなるもの」になっていませんか?

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既に車は酔うから乗りたくないものになっている場合は、停まっている車の窓もドアも開け、車内で毎日ご飯を与えるところからスタートしましょう。毎回、車に乗らないとご飯がもらえない、でも車に乗っても動かずご飯を食べるだけで終了です。車のイメージを変えるところから始めましょう。

少し慣れてきて車に自分から乗るようになって来たら、まだエンジンはかけずにドアや窓を閉めた状態でも同様に慣らします。その後エンジンをかけているけど停まっている状態で、ケージの中でご飯を食べ、大人しくいられるようにしましょう。この後、ようやく車を動かします。3分程度のドライブをして、今度は帰宅してからご飯にしましょう。

3分のドライブが平気になったら、5分、10分、30分と時間を延ばし、楽しい場所に連れていきましょう。

犬の車酔いは慣れてくることで改善されます。いきなり長距離は負担が大きいですから、少しずつ慣らして、車=楽しい場所に連れて行ってもらえるものにしていきましょう。

克服するまでは時間も掛かりますし、大変ですが、これから先何年もの快適なドライブを目標に頑張ってみて下さいね。

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犬の車酔い対策 アロマや薬は効く?

まだ慣れさせている途中でも、どうしても帰省や引越などで長距離乗せなければならないような場合は、掛かりつけの獣医さんに相談して、酔い止め薬を出してもらうのもひとつの方法ですね。

また、ペパーミントは車酔いに効果があると言われていて、こういう商品も売っています。薬に抵抗感がある場合は、こちらから試してみてもいいと思います。

ただ、全員に必ず効果があるとは言い切れないので、効いてくれればラッキーくらいの気持ちで始めましょう。何でもそうですが、いきなりドライブの時に使うのではなく、事前に試してみて下さいね。

どちらにしても、移動中はこまめな休憩で気分転換し、危なくない方法で出来るだけ快適に過ごせる工夫をしていきましょう。

まとめ

犬を乗せている時には、いつも以上にやさしい運転を心掛けたいですね。

急発進、急停止はもちろんカーブを曲がる時も出来るだけスムーズに走りましょう。山道なども避けられる場合は避けるコースにした方が安心です。普段酔わない子でもクネクネの山道は酔ってしまうこともあります。

我が家の犬(中型犬)は自分から車に乗るようになるまでに数ヶ月掛かりましたが、今は問題なく何時間でも乗っていられます。諦めずに頑張ってみて下さいね。

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