ランドセルの選び方 失敗から学ぶ選ぶポイント 素材はどっちがいい?

公開日:  最終更新日:2015/07/02

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ランドセルの購入時期が年々早まってきています。最近は夏休みに帰省した時におじいちゃんおばあちゃんと一緒に見に行き、買ってもらう方も多いですね。

早くしないと人気商品はなくなってしまう…なんてあおられてきちんと選ばずに失敗した!ということにならないように、購入前にチェックポイントを押えておきましょう。

6年間使う大事なものです。値段も決して安いものではありませんので、子供の希望を聞かない訳ではなくても、流され過ぎずにいいものを選んであげましょう。

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ランドセル選び 失敗談から学ぶ

ランドセル選び、ここが失敗だったという先輩たちの意見から、見ていきましょう。

◆耐久性
・外側だけでなく、内側に使われている素材も確認した方がよい。後から見たら、見える部分と見えない部分(ポケットの内側とか、かぶせの裏側など)が同じ素材で出来ているものと、裏側の作りが安っぽいものがあった
・最初から薄く柔らかい背負い紐の方がフィットしていいと思ったがすぐに壊れた
・錠前の部分がオートロックの自動で廻るタイプだったが、ヘッドが抜けてしまった
・錠前が留め金の部分をはめるタイプだったら3年目に壊れた
・横幅を広くしたり狭くしたりできるスライド錠が、ゆるくなって幅を固定できなくなってしまった
◆軽さ/重さ
・軽いものを選ぼうとして、肩紐の一部が布製のものを選んだら、そこがねじれたりして弱くてダメだった
・牛革のものにしたら、ただでも重いのに梅雨時にさらに重くなった
◆色
・子供が水色がいいと言って選んだが、汚れが目立つ
・早めに紺色を選んで購入したら、入学前になってやっぱりみんな黒だから黒がいいと泣かれた
◆大きさ
・A4ファイル対応ランドセル、大きすぎた
・A4サイズ対応ランドセルだが、荷物があまり入らない
・女の子で小柄だったので、お店の人の勧めもあり、スタンダードなサイズのランドセルを選んだが、やはりA4ファイルが入る大きさの物を選べばよかった。ファイルがある時には手提げ袋を持っている
・微妙に学校のランドセル入れに入らない大きさで買いなおした
◆見た目 キャラクターとのコラボ商品
・低学年の頃は喜んで使っていたが、高学年になったら友達にばれないよう持って行っていた
・キラキラした派手系のランドセルも年齢が上がってくるにつれて恥ずかしくなる
◆その他
・6年間保証がついていたのに保証書を失くした
・人気商品は早く買わないと在庫がなくなる…と店員に言われて、夏休み中に買ったが、そんなに慌てなくても大丈夫だった
・底面で止めるタイプじゃないと一年生のときの黄色いカバーがつけづらい
・取っ手のあるタイプのものは持つのには便利だが、友達に引っ張られて転びそうになった
・横の金具が片側しかなかったので、ものを下げた時に片側だけ重くなってしまって不便

個人的な感想なので、軽い・重い・大きい・小さいなどは主観になりますが、シンプルなものが不満も少ないようです。

地域によって6年間使うところと数年しか使わないところがあったり、A4ファイルの使用頻度も異なるようなので、それぞれに合わせて選ぶ必要がありますね。子供は想定外の使い方(ランドセルを遠くまで投げる競争とか2人で左右の肩紐を引っ張りあったなど)で壊してしまったりすることも多々あるので、保証書は保管しておきましょう。

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ランドセル選びのポイントは?

ランドセルは耐久性と軽さのバランスで選びましょう。

とにかく教科書が重いので、軽さは重要です。ただ、軽さ優先で耐久性が落ちてしまっては困りますし、耐久性を重視しすぎて重すぎるものも特に小柄な女の子には負担ですね。

丈夫で軽いものをピックアップし、その中で色や形、体へのフィット感等で選んでいくのがいいでしょう。あったら便利なものは、なくてもOKなものですので、最後にどちらにするかとなった時に選べばいいものですね。何も考えずにお店に行ってしまうと店員さんおすすめのものを買ってしまいがちですから、あらかじめ優先順位を決めてから出掛けましょう。

ランドセルの丈夫さのチェックポイントは、一番消耗が激しいところである、肩紐を取り付けている「背カン」と「背負い紐」と「錠前」です。

「背カン」が壊れてしまうと背負えなくなってしまうので、使えなくなります。プラスチック製のものもありますが、金属製の背カンは、革を巻いて仕上げるので、金属+革の二重構造になっていて丈夫です。シンプルなつくりで、肩紐取り付け部分に手縫いの補強があると安心です。

「背負い紐」は最初はかためでも使っていくことでやわらかくなっていきますので、縫い目をチェックし、しっかりしたものを選びましょう。

「錠前」は動きが多い部品になりますので、シンプルなものほど壊れにくいですね。

色々とチェックポイントはあると思いますが、壊れるかどうかは使い方次第な部分が大きいので、6年間保証があるものを選んでおけば万が一の時には修理が可能ですね。ランドセルは軽くて、内側は汚れが目立たない濃いめの色、外側の色は子供の好きな色やデザインでOKですが、高学年になっても使えるものを選びましょう。カラフルな色が人気でしたが、段々と定番カラーに戻りつつあるようです。

入学する時だけではなく、子供たちの成長を含めて6年間使うことをイメージして選ぶことが重要ですね。また、6年間の無料保証に修理中に代わりのランドセルを貸してくれるのか、持ち込み修理ではない場合に送料を負担してくれるかなど細かい点もチェックしておくと安心です。

ランドセルの選び方 素材は牛革?人工皮革?

丈夫で傷つきにくく、雨にも強い人工皮革(クラリーノ)が主流ですが、天然皮革(牛革)も根強い人気ですね。

違いは、
重さは牛革は重く、クラリーノは軽い
水に牛革は弱く、クラリーノは強い
価格は牛革は高く、クラリーノは安い
カラーは牛革は選択肢が少なく、クラリーノは多い
使い込むと牛革は味が出る、クラリーノはくたびれた感じになる
などですね。

どちらもメリット、デメリットはありますのでどちらが良くてどちらが悪いと言うものではないので、お好みで選びましょう。
最近の牛革は撥水・防水加工が施されているものもあり、特別な手入れをしなくても長持ちするものも増えていますが、経年変化は「味」になるか「傷み」になるかは、メンテナンス次第かもしれません。

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まとめ

売り場に行ってから子供に全て選ばせるのではなく、ある程度絞っておいて最終決定させる位の方がいいのではないでしょうか?

一緒に買いに行き、これから6年間、大切に使うように教えることも重要ですね。

ランドセルに体重をかけない(踏まない・座らない)、逆さまに置かない、ふたなどのパーツ部分を引っ張らない、折り曲げない、振り回さないなど基本的なことを約束しておくだけでも傷み具合に差が出てきます。6年間大切に使うことでより愛着もわきますし、ものを大切にするいい経験になりますね。

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